診療内容
- 白内障、緑内障、眼瞼疾患、角結膜疾患等手術を含む眼科診療一般
手術は日帰り、入院両方に対応しています(入院の場合、夜間の人員配置の問題で食事等の全介助が必要な方と、徘徊される方の入院はご遠慮いただいております。)
白内障手術時の眼内レンズは乱視矯正用のトーリックレンズや保険適応のある低加入分節型眼内レンズ(レンティスコンフォート)なども扱っております。
また、当院は選定療養認定施設のため、選定療養としての多焦点眼内レンズを用いた白内障手術も可能です。ただし、多焦点眼内レンズにもメリット、デメリットがあり、患者様によっては適応にならないこともありますので、希望がある方は医師にご相談ください。
患者様の眼の状態によって適応が異なりますので、ご相談の上レンズを決めさせていただきます。 - 糖尿病網膜症や黄斑変性症を含む黄斑疾患の診療
OCTや螢光眼底造影、広角眼底カメラを用いた眼底検査 広角眼底カメラは従来の眼底カメラよりより未散瞳でも広範囲に眼底を観察することができますので、症例にもよりますが、散瞳を省くことができます。コロナ禍ということもあり、待ち時間短縮にも役立ちます。 - 硝子体注射(ルセンティス、アイリーア、ベオビュ・バビースモ・ラニビズマブBS)、トリアムシノロンテノン嚢下注射
- PDT(光線力学的療法)
- ボトックス注射
- 涙点プラグ
- レーザー治療
マルチカラーレーザー MC-500Vixiを導入しており、短時間で痛みの少ないレーザーが可能です。
YAGレーザー - 小児眼科 視能訓練士による斜視、弱視訓練
眼鏡、コンタクトレンズの処方・購入について
当院ではコンタクト&眼鏡のアイプラス、中央橋コンタクトと提携して、眼鏡、コンタクトレンズの処方を行っており、購入も可能です。
眼鏡処方は、適切なレンズを試装用した上で、処方箋を発行します。
コンタクトレンズ処方は、当院で眼の異常がなく、コンタクトレンズが装用可能かをチェックした上で、ご希望に沿ったコンタクトレンズの試装用を行い、適切なコンタクトレンズの度数などを決定していきます。
取り扱いレンズとしては、使い捨てコンタクトレンズ(1日用、2週間用)、ハードコンタクトレンズなど国内外の有名メーカーを取り扱っています。
初めてコンタクトレンズを作成する方、ほかの種類のコンタクトを試したい方、使っているコンタクトの度数が合わなくなった方については、眼科での検査が必要です。
2回目以降の方は、電話による取り置き、郵送が可能です。
≪眼科診療時間≫
●平日 午前9:00~12:00 午後14:30~18:00(火曜・木曜日の午後は手術のため休診)
●土曜 午前9:00~12:00
午前の眼科の新患受付は11:00まで
再診受付は11:30まで
午後の眼科受付は17:00まで